映像で紡ぐ記憶

~まちに活きる、ひととアート~

「リージョナルアンドコミュニティ映画祭」いよいよ開催

各地で上映されて好評を博した「ふと木歩という名を思う」と「ほんがら」。とくに杉田作品は、アートNPOカコアが向島との交流をおこなう過程で生まれた作品。あわせて、話題を呼んだ「ダンサーを探せ in BEPPU PROJECT」のドキュメント映像も上映。いずれも愛媛初公開。「ほんがら」長岡監督も緊急来松。

 ▼上映概要

月日:8月30日(日)

場所:アートステーションおいでんかイベントホール

上映時間:1プログラム2時間30分で2回上映、あいだに、杉田、長岡両監督の対談(要チケット)

定員: 各回40名

入場料:1000円(対談の料金も含む)

問い合わせ:ttoku@mbd.nifty.com  090‐7582‐6450(徳永)

 

▼時間割

開    場 10:30

第1回上映 11:00~13:30

対    談 13:40~14:50まで

(杉田このみ監督と長岡野亜監督の対談) ※映画祭のチケットが必要です

第2回上映 15:00~17:30

 

▼上映作品

1、「ダンサーを探せ in BEPPU PROJECT」15分

2008年の「踊りに行くぜ」で実施された「ダンサーを探せ」の記録映像。別府の町をダンサーたちが変えてゆく。

2、杉田このみ監督作品:「ふと木歩という名をおもう」(2008年)25分

関東大震災で若くして墨田区枕橋付近で亡くなった薄幸の俳人、富田木歩を題材にした映像と朗読による作品。松山出身の俳人・正岡子規の向島でのエピソードなども挿入しつつ、隅田川や三津浜の美しい映像を背景に、ふたつのまちの風景と記憶が詩情豊かに交錯し、観る者の心に深い余韻を残す好短編。

3、長岡野亜監督作品:「ほんがら」(2008年)100分

近江八幡周辺の多くの神社では毎年春になると不思議な形をした松明(たいまつ)が作られ祭で奉納されている。65歳以上の高齢者で構成される「島町老人クラブ」。そのメンバーが、約50年前に途絶えた島町伝統の「ほんがら松明」を復活させることを決意した。その記録を丹念でみずみずしい映像で綴る。